症例CASE
前歯でかめない、歯の真ん中がずれている
| 主訴 | 食べ物を噛み切れない、真ん中がずれている、奥歯が何度治療しても痛みがとれない |
|---|---|
| 抜歯 | 下２本（下顎両側５番目） |
| 治療期間 | 3年０ヶ月 |
| 治療費 | 80万円 |
| 性別 | 女性 |
| 年齢 | 35 歳 |
装置：唇側矯正（ラビアルブラケット装置）
補助装置：矯正用アンカースクリュー
治療前後BEFORE AFTER
奥歯ではかんでいますが、前歯では食べ物を噛み切ることができない状態です。また下の歯の真ん中が大きく左にずれています。
本来は外科手術を併用する状態ですが、手術を回避し治療を行いました。
治療期間は３年０ヶ月、1ヶ月半に一度の来院ペースでした。
治療の詳細TREATMENT DETAILS
リスク及び副作用
矯正治療では以下のリスクや副作用が考えられます。
- ・歯根吸収（歯の根が短くなる症状）
- ・歯肉退縮（歯茎が下がる症状）
- ・アンキローシス（歯と歯を支える骨が癒着し歯が動かなくなる症状）
- ・歯髄壊死（歯の神経が失活してしまう状態）
- ・顎関節症（顎の痛み）